五斗長垣内遺跡
概要
本遺跡は2001年(平成13年)に発見され、2007年(平成19年)から発掘調査が実施された。
遺跡は淡路島の西側海岸線から三キロの丘陵地にあり、東西五百メートル、南北百メートル。弥生時代後期・1世紀ごろのおよそ100年間にわたり存在したと考えられる。遺跡には竪穴式住居や鍛冶工房などが復元されている。
弥生時代後期の鉄器製造施設跡が23棟から成っており、うち12棟から鉄を加工した炉跡の遺構が確認された。遺物の鉄器は、矢尻、鉄片、切断された鉄細片など75点が出土した。また石槌や鉄床石、砥石など、鉄を加工するための石製工具も数多く出土した。1棟の中に10基の鍛冶炉がある建物も発見され、これまで発見された弥生時代の鉄器製造遺跡としては、最大規模であった。住居は少なく、鉄器製作に特化した特異な遺跡である事が分かった。
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五斗長垣内遺跡活用拠点施設」 開館時間:9時00分~17時00分 休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月28日~1月3日) 入館料:無料. お車でのアクセス: 神戸淡路鳴門自動車道「北淡IC」出口つきあたりを左折(山側へ)。道中案内有り. 駐車場: ...
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のどかな五斗長の田園風景をのぼっていくと、円いおおきな三角屋根が姿を現します。 海と山に囲まれた五斗長垣内遺跡に立つと「ここはどこ?いつの時代?」 そんなふうに感じてしまうのはきっと、弥生の昔からのたゆまぬ風が今もここに吹いているから。
kuniumi-awaji.jp/heritage/07gossakaito/ - キャッシュ
五斗長垣内遺跡と出土品. ごっさかいといせきとしゅつどひん. 五斗長垣内遺跡. 弥生時代後期の鉄器生産遺跡。古代国家成立に重要な役割を果たした鉄器文化を畿内に先駆けて取り入れたことを示す遺跡です。大規模な工房跡や多数の鉄器が出土。 瀬戸内海 ...
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五斗長垣内遺跡は、今からおよそ1,800~1,900年前の弥生時代後期に鉄器づくりを行っていたムラの跡です。発掘調査では23棟の竪穴建物跡が見つかり、その内の12棟で鉄器づくりを行っていたことがわかりました。100点を超える鉄製品を ...
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評価(評価: 4.5)評価:4.5-3件のレビュー
五斗長垣内遺跡(淡路市)に行くならトリップアドバイザーで口コミ(3件)、写真(6枚)、 地図をチェック!五斗長垣内遺跡は淡路市で29位(80件中)の観光名所です。
bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/206814 - キャッシュ
淡路島北部に所在する弥生時代後期初頭から後期後葉までの集落跡。石器生産から鉄器生産へと変遷したことがたどれ、鉄器製作技術のあり方が良くわかるという点できわめて貴重であり、弥生時代の鉄器製作跡としては初めての指定である。
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邪馬台国の台頭とともに消えた山上の遺跡淡路市の北部では、弥生時代の鉄器づくりのムラだった五斗長垣内遺跡と、大規模な集落だったと推測される舟木遺跡が出現している。
web.pref.hyogo.lg.jp/awk11/.../awajisima-hyakkei024.p...
五斗長垣内遺跡は、標高 200mの津名丘陵の西側、海岸から3km の播磨灘を見下ろせる位置にあ. り、弥生時代後期に鉄器を作っていたムラの遺跡です。 平成 13 年(2001)に遺跡が発見され、平成 19 年(2007)から実施された発掘調査で、23 棟.
mainichi.jp/articles/20180508/ddl/k28/040/322000c
2018年5月8日 - 淡路市黒谷の国史跡「五斗長垣内(ごっさかいと)遺跡」に弥生時代の鍛冶工房を復元した竪穴建物1棟が完成した。市教委は「弥生時代に行われていた鉄器生産の様子を学習する場として一般開放したい」としている。