靖国神社に行った。
私の友人が田舎から同期会のために上京してきた。
我が家に一泊して翌日「靖国神社」に行きたいと言うのでお供した。
過去母親を連れて行ったり知人のお供をしたりで3回行っているが然したる印象はない。
今回はご周知の首相 閣僚の靖国訪問などの問題もあり少しは興味があった。
小雨の中靖国神社の前に立つと他の有名な神社に比べ鳥居が思いのほか貧弱だった。
私の友人が田舎から同期会のために上京してきた。
我が家に一泊して翌日「靖国神社」に行きたいと言うのでお供した。
過去母親を連れて行ったり知人のお供をしたりで3回行っているが然したる印象はない。
今回はご周知の首相 閣僚の靖国訪問などの問題もあり少しは興味があった。
小雨の中靖国神社の前に立つと他の有名な神社に比べ鳥居が思いのほか貧弱だった。
参集殿と能楽堂の間を抜けると「遊就館」に行ける。
ここは靖国神社の神様(戦没者)のことを永く国民に伝えるため明治15年に開館した施設だそうだ。
3000点に及ぶ貴重な資料が展示されている。
戦争を中心とした歴史を解説しているが「戦争記念館」といった印象が強かった。
ドキュメント映画「私たちは忘れない」も上映されていたが正直なところ私にはかなり一方的な表現が多いのではないかと思われた。
かけがえのない命を国のために捧げた日本兵の思いは遺書その他でも切ないほど迫ってくる。
「戦争」はあってはならないというが日本は既に何度も直面した戦争体験をどのように学習したのだろうか?するのだろうか?戦争が現実に過去起こってしまっている事実関係はどのように釈明しても理屈は成り立たない。何故なら戦争はあってはならないから。
起こった戦争で亡くなられた将兵たちに「感謝と祈りとそして日本人の誇りを・・・・」とあったがむしろこの人たちを奪った戦争を憎み二度と戦争をしないという誓いを立てるべきであろう。
この映画は戦争肯定 美化という印象が免れないと思えた。