私は、路線バスと地下鉄を利用して通勤しています。
今日はお盆のためか、さすがにバスの乗客が少なく、
進行方向に向かって先頭の左側、
運転士さんの左手に座ることができました。
まるで・・・バスや電車好きの子どものようですが・・・(笑)。
そんなわけで、うきうきしながら景色を楽しんでいると、
「あらまぁ~お上手なこと・・・」と嫌味の一つも言いたくなるように、
民有地の建物と車道側にある電信柱の間に、
きれいにすっぽりと乗用車が1台止まっていました。
見たところ・・・運転手は乗っていません。
ハザードランプを付けている訳でもなく、
事故を起こした様子もありません。
車椅子マークなども見当たりません。
確かめた訳ではありませんから、いい加減なことは言えませんが、
お盆で朝早い時間帯なので、止めておいても大丈夫だろう・・・。
そう考えたのでは?と勘繰ってしまう光景でした。
細かな話はともかく、自動車が歩道に止まると本当に迷惑です。
単に迷惑なだけではなく、事故にもつながりますよね。
丁度この時も、ジョギングをしていた方が通れずに、
車道側にはみ出すような形で回り込むため、
バスも一旦停止し、徐行しながら通っていきました。
自動車は、雨、風、暑さ、寒さを凌ぎながら、
目的地へ移動する便利な道具です。
仕事のため、生活のためとはいえ、
その便利さという利益を得ている訳ですから、
止めるときくらいは、歩行者や自転車、
他の車の通行に配慮したって罰は当たらないでしょう・・・。
とまぁ・・私がここで憤慨したところで、
今朝止めていた人がこのブログを見る可能性は、
非常に低いでしょうけれど・・・。
道路は、老若男女、目の不自由な方、
車椅子の方など様々な人が利用します。
ちょっとの間だけじゃんっ!
みんな止めてるから自分だけ気を付けたってっ!
などと言わずに、みんなが安心して歩くことのできるみち、
そんなまちにできると良いですよね・・・。
みんな小学生の頃までは、
そうだよねぇ~絶対ダメだよねぇ~って言ってくれるのですが、
いつの間にか、面倒くせぇなぁ~とか、
うるさいなぁ~という反応に変わっていくんですよね・・。
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