2914.10.16(木)
泉大津から真っすぐ帰る予定であったが、
淡路島の良さを知り、洲本に向かうことにし、今朝行動開始。
天気も良く13時10分に洲本港大桟橋陸に向かって左側に着ける。
先ずはトイレを確認して、すぐ観光案内所へ。バスセンターにある。
地図をもらい、風呂、コインランドリー、大型スーパーなどを確認。
洲本は予想していたより遥かに大きな町であった。
イオンとマイカルという巨大と言って良いスーパが2つある。
色々な店も多く、人も多い。
洲本に代表的な神社は厳島神社。参拝。コンクリで出来ている。
大きな神社はもう一つ洲本八幡神社が有るだけらしい、意外であった。
2時間ほどかけて町を一巡りして艇に戻る。
風呂に行きたかったので遠いが出掛ける。
15分位の所に東光湯というのがあるが、木曜で休み。
地元の人はきれいな湯だと言っていた。
洲本は店も木曜休みが多い。
20分はかかるさらに先にある銭湯まで行く。420円。
地方の銭湯に入るのはその地の生がみられて実に楽しい。
さっぱりしたところで、帰りは6時過ぎる。もう暗い。
驚いたのは洲本は実に飲食店が多い。
観光客用では無い、地元の人用の大衆用から高級らしき店まで、数多くある。
洲本の人が飲み食いが好きなのだろう。
夕食はヨットマンに知られた店との評判の「梅本食堂」
桟橋から5分かからないくらい。
入ってみると地元のなじみ客らしいのでいっぱい。
ビールは大瓶で冷蔵ケースから自分で出して、栓を抜き、自分のテーブルまで持ってくる。
飲み食いした後、マルナカで食材を仕入れ艇に戻り直ぐ寝る。
泉大津→洲本港 26.1マイル
慌ただしく、出港準備。
隣の艇の台風用対岸ロープを引き上げ、艇にまとめる。
これで対岸ロープは終わりかと思っていたら後、2艇あると解り、続いて引き上げる。
あと、きのうやり残した作業、タオル類の洗濯とガスコンロ清掃などなど、
している内に、4時過ぎに起きたのに、時間が経ってしまった。
泉大津マリーナ内でメインを揚げ、赤燈台を交わしたんのが、8時10分。
天気はほぼ晴れ、今の季節は海の上が実に気持ち良いですね。
このコースは南からも北からも本船が非常に多い。
大阪湾を斜めに横断するので、本船との行き会いの間が解り難い。
2度ほど、本船を避け、方向を転換した。
泉大津に近づくと次第に海面が静かになる。
大きな湾の様になっているためか。
港のズット沖から銀色の丸い建築物が良く見える。
後で解ったが、これが目的桟橋に掛る屋根であった。
洲本に0.5マイル位になってから急に浮遊物が増えだす。
さらに、一面浮遊物だらけになる。大きな材木や葉や枝を付けた木々が海を覆っている。
BW33はペラが深くにあるのとスケグが大きい為か流れ藻が引っ掛かり難い。
しかし、ついにガリガリとペラに何かが絡む。なんとかエンジン停止までは行かなかった。
浮遊物が無い所は無いので、材木や木が無さそうな所を選んで、赤燈台を目指す。
設定航路は灯台前の一文字に引っ掛からずに灯台に到着する。
赤燈台を右に見て港内に入り、左がわにある白燈台の防波堤に沿ってさらに奥へ。
右手にRの付いた銀色の屋根の下に大桟橋。
聞いていた左側に船を着ける。
いままで、いろいろ立派んな桟橋に着けさせてもらったが、
洲本のこの桟橋が最も立派で大きい。
ビットが太く丸いステンレスでできている。
舫いを完了して13時30分
桟橋の前には大きな建物があるが、桟橋近辺は人気が無い。
桟橋に無断係留禁止の看板があり、電話。
向こうに出かけて手続きするのでは無く、来てくれる。
本来の手続きは全てFAXのやり取りで行う。
金銭のやり取りも、管理事務所から送られて来る請求書に基づき、振り込み。
この形式しか取らないそうだ。
桟橋でヨットを着けられるのは陸に向かって左側と一番前面のみ。
右側は着けてはいけないそうだ。港湾管理事務所以外が管理しているようだ。
写真:
・今までで一番立派で巨大な桟橋をECHO POINT独り占め。
・遠くの銭湯
・ヨットマンに有名な白梅食堂
・桟橋に設置してある注意書き