遊佐町の十六羅漢
鳥海山の裾野。日本海に面した岩場に仏像が彫られています。
この仏像は、海襌時の石川寛海和尚が、海難事故で亡くなった人の供養と海上の安全を祈願して、4年の歳月をかけて石工に彫らせたものです。
この仏像は、海襌時の石川寛海和尚が、海難事故で亡くなった人の供養と海上の安全を祈願して、4年の歳月をかけて石工に彫らせたものです。
撮影は2005年10月です。何故か記事を書くのを忘れていたので、いまさらながらにご紹介です。
仏像は全部で22体あるそうです(全部が写っているわけではありません)
16の羅漢像と、そのほかの仏像が6体あるらしいです。
16の羅漢像と、そのほかの仏像が6体あるらしいです。
右端のは仏像ではなくて、獅子らしいです。
それぞれに名前がついているらしいですが、よくわかりません・・・
完成したのは1868年ということで、140年近くたっていて、風化が激しいようです。