9/17~19能登半島に行きました。
16日の夜新幹線で長岡まで行き営業部隊Oさんにピックアップしていただき一路能登半島、能登島へ。
夜中の3時頃到着。即就寝。
17日8時にそわじ出発、富来町歌仙橋9時集合、総勢8名。今日はナベさんガイドツーリング。
車のデポなど準備して歌仙橋サーフ波の中を11時頃出発。うねりが結構入っている。
高岩岬、海士崎を越え小一時間ひたすら漕ぐ。小窪でお昼休憩。ここまでは訓練の区間ということ。
この後が能登金剛のハイライト。
玄徳岩の裏にまわるとそこには大きな柱状節理と呼ばれる形状の奇岩の入り江。
その後義経の舟隠しと呼ばれる狭い入り江、高めの波が奥に向かって入っていて、なべさんがスススっと入って行った。ここホントに?と思いながら波に押され入って行く。
みんな無事入って、出ていけた。
ヤセの断崖(自殺の名所)、関野鼻を越えると(うねりの中に越前クラゲが何匹も)赤い岩肌がみえた。ここが今日のゴール赤神。崖にカヤックをあげ撤収。
18日は朝の天気予報だと風が強いということで、ゴール地点の上大沢に行ってみる。
午後から風が落ちるのを期待しつつお昼ご飯を食べたりして待っていたけれど、海上の白兎の数は増え
ている。ちょっとだけ出てみるか、で出てみたけれど方向修正もままならない強風で20分ほどで戻る事に。ここにいてもしょうがないので、そわじに戻りイルカウォッチングに。
そわじから出てすぐの入り江がウォッチングポイント。
イルカちゃんたちはすぐに姿をみせてくれ、それから後はひたすらどこにでるかわからない彼等の姿をひたすら追いかけたりきょろきょろ海面を眺めたり。急に間近に現れたときはビックリして「わあ!」なんて声をあげてしまった。
この日は中秋の名月で夕食後みんなでナイトパドリングにでた。
雲が多く月はあまりきれいに見えなかったし、夜光虫も海蛍も少なくて残念だったが、静かな暗い海面に浮んでるだけで幸せな感じがした。
19日は昨日玉砕した上大沢からスタート。
うねりが入っていたけれど追い波でスイスイ進む。アタケ岬、鰐が淵、瀬が岬、十畳敷、三ツ岩岬を越えお昼ご飯。お楽しみのゾウゾウ鼻はどんなかな?と楽しみにしていたら既に越えていた様子。
牡蛎島、竜ヶ崎、だるま瀬を越えるともうゴールの輪島の袖が浜。
もうちょっと漕ぎたいので大蛇礁を越えて袖が浜の裏に回り込んで休憩し、袖が浜に戻る。
車の回収を待ちつつ撤収作業。
この後、カヌーアイランドさんに寄り少し買いものをして温泉に入って七尾でご飯を食べ、Kさんに高岡まで送っていただき、夜行バスで帰京。