■宇井眞紀子写真展
『アイヌときどき日本人~首都圏に暮らすアイヌ民族』
4月27日(日)~5月31日(土)11:00~23:30 無料
於:日本外国特派員協会 メインバー・ギャラリー
(東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル北館20F)
JR・地下鉄有楽町線「有楽町駅」より徒歩1分
内容:写真集『アイヌときどき日本人』(社会評論社)の写真に最近の
写真を加えて、今を生きる等身大のアイヌ民族の姿を伝えます。
問合せ:日本外国特派員協会(TEL:03-3211-3161)
■6月7日(土)木彫りワークショップとコンサート
「木の声を聞く ―アイヌの木彫りとトンコリの夕べ」
木彫りワークショップ PM2:00~6:00まで
※講師/星野工、要予約12名まで、参加費/材料、道具代1.500円
トンコリコンサート PM6:30~8:00
※出演/千葉伸彦(トンコリ)、床絵美(唄、ムックリ)資料代500円
主催/スペース・オルタ(TEL&FAX:045-472-6349)
共催/コシャマイン慰霊祭事務局、「TOKYOアイヌ」映像製作委員会
会場/SPACE ALTA
TEL:045-472-6349〒222-0033 横浜市港北区新横浜2-8-4オルタナティブ生活館B1
■首都圏アイヌ民族文化祭
開催日時: 6月8日(日) 開場11時 開演13時
終演 18時半頃 (予定)
場所: シアター1010 (北千住丸井11F)
内容: 第1部- 講演・パネルディスカッション
第2部- 古式舞踊・歌・ユーカラ・トンコリ など
*その他 会場にてアイヌ刺繍作品・工芸品展示 ワークショップなど
主催: アイヌウタリ連絡会
■『Shake Forward!2008』
”世界の子どもたちを救うチャリティイベント”ついに開催!
HipHopを通して社会の”痛み”を分かち合い、未来への”願いを言霊と音楽、
ダンスに込めて世界に向けてメッセージしよう。
今回出演するのはLOS KALIBRES、KP、BLENDZ、AINU REBELS、TENSAIS MC's。
いずれも今人気急増中の若手音楽ユニット!
彼らはそれぞれ日本の代表的なマイノリティグループの出身であり、
アイヌ、アフリカン、ブラジル、ペルー、コリアなどそれぞれ異なったルーツを持ち合わせたグループ!
日本の中にある”世界の縮図”である彼らが、国境の壁を越えて世界へメッセージする!
2008.06.08(SUN.)
川崎 CLUB CITTA’(クラブ チッタ)
Open 14:00(予定)
神奈川県川崎市川崎区小川町1-26
TEL:044-246-8888
■アイヌ、ジュマ、ビルマの先住民族とともに~首都圏のアイヌ、
滞日外国人の中の先住民族との出会い2008~
6月15日(日)14:00~17:30 参加費:800円
於:明治学院大学白金キャンパス 本館2階1255教室
(東京都港区白金台1-2-37)
地下鉄白金台駅・白金高輪駅・高輪駅より各徒歩7分
プログラム:AINU REBELSによるパフォーマンス、
「ジュマ先住民族とジュマ・ネット」、
「ビルマの先住民族・マイノリティから」
ゾーミントゥー(在日ビルマロヒンギャ協会)ほか、
「アイヌ民族から」長谷川修(アイヌウタリ連絡会)
主催・連絡先:6.15イベント実行委員会
■先住民族アイヌからのメッセージ in 足立
6月25日(水)~27日(金)9:00~17:00(最終日15:00まで) 無料
於:足立区役所 アトリウムA・B
(東京都足立区中央本町1-17-1 TEL:03-3880-5111)
東武伊勢崎線梅島駅から徒歩約12分
内容:アイヌ文様刺繍作品・首都圏のアイヌ民族の活動写真パネル展・
東京イチャルパ・先住民族の国連権利宣言展
解説係:アイヌウタリ連絡会 写真パネル協力:宇井眞紀子
共催:アイヌウタリ連絡会、アイヌ・ラマット実行委員会
後援:足立区教育委員会
問合せ:
アイヌ・ラマット実行委員会(午後6時以降 TEL:090-6012-0903)
■ 「先住民族サミット」
先住民族から見た地球環境問題や権利回復とは――。そんなテーマを7月の
北海道洞爺湖サミットに先立って話し合う「先住民族サミット アイヌモシリ
2008」の準備が進んでいる。アイヌ民族や各国の先住民族が集まって権利
尊重を求める宣言を採択し、主要国(G8)の首脳らに提言する予定だ。実行
委員会は、国連が昨年、先住民族の権利に関する宣言を採択したことも追い風
になると期待している。
開催日は、7月7~9日の洞爺湖サミット直前の同月1~4日。アイヌ民族
の伝統的な集落や山野が広がる日高支庁平取町の二風谷地区と札幌市が主会場
だ。国連総会で、先祖伝来の土地の権利や民族自決権などを認める「先住民族
の権利に関する宣言」が採択されたことを受け、自分たちの立場や発言をG8
首脳に伝える狙いがある。
参加する民族はまだ確定していないが、アイヌ民族のほか、国連で宣言に反
対した4カ国(米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド)やフィリ
ピン、フィンランドなど約15カ国の約20人が参加する意向だという。
権利に関しては、各国の現状報告に加え、国連の宣言に賛成していながらア
イヌ民族を先住民族と認めていない日本政府の対応も話し合う。
地球環境問題については「(自然と共生してきた)先住民族こそが環境異変
の影響を受けてきた当事者」(実行委の秋辺日出男さん)という認識のもと、
その共生の文化を生かすことなどを議論する。
■ 先住民族族サミット~コシャマイン慰霊祭へのお誘い
今年7月、アイヌモシリ(北海道)の洞爺湖で開かれるG8サミット。
「開発と環境」をテーマに、先進国のリーダーたちが一同に集います。
これを受け、日本列島の北方先住民族=アイヌ民族と、彼ら彼女らに連
なる市民たちが、先住民族サミットを開こうとしています。アイヌモシリ
にやってくる世界の首脳たちをアイヌ民族が堂々と出迎え、世界の耳目集
まる北海道から世界へ向け、メッセージを発信しようというのです。
私たちコシャマイン慰霊祭も今年はこのサミットに連なり開催すること
とします。国連による「国際先住民の10年」が始まった1993年から毎年、
現在では7月第1週の土曜日と決め、平和への祈りを続けてきたコシャマイン
慰霊祭。15世紀中葉、和人とアイヌ民族の初の総力戦といわれるこの戦いで
失われた生きとして生けるもの全ての命の供養と平和への祈りを、アイヌ式
の儀式(カムイノミ、イチャルパ)によって執り行ってきました。今年は先
住民サミットへの参加も含め、慰霊祭へ向かうツアーを広く呼びかけます。
7月1日~2日 9:30~ 二風谷においてのワークショップ(問合・島崎090-9431-3847)
7月3日(木)13:00~17:00 札幌ピリカコタン(南区小金湯27)でまとめのワークショップ
7月4日(金)13:30~17:00 札幌コンペンションセンターで全大会・「先住民族宣言」
18:00~21:00 札幌コンペンションセンター 音楽祭・交流会
7月5日(土)13:00~17:00 上の国町夷王山山頂にてコシャマイン慰霊祭
18:00~21:00 江差町繁次郎番屋浦田沢浜にて交流会
7月6日(日)早朝 クンナノイノミの後、解散(バスにて札幌新千歳空港へ)
サミット~コシャマインツアー(問合わせFAX:045-472-6349、スペース・オルタ佐藤)
コシャマイン事務局 平田篤志(自宅TEL&FAX:045-231-2458)
■2008国際先住民の日記念事業「アイヌ民族サミット」
7月5日(土)前夜祭(時間未定)・6日(日)10:00~15:00 入場料:無料
於:サッポロピリカコタン(札幌市南区小金湯27)
内容:分科会/(1)アイヌ文化振興法について、
(2)先住民族の権利に関する国連宣言について、
(3)教育・労働問題について、
全体会/分科会まとめ・組織の全国化について、
アイヌ古式舞踊公演 出席者:全国のアイヌ関係団体・関係NGO等から
主催・問合せ:社団法人北海道ウタリ協会
(TEL:011-221-0462、FAX:011-221-0672)
■オルタナティブ・サミット
7月6日(日)~8日(火)
於:札幌コンベンションセンター(札幌市白石区東札幌6条1丁目)
内容:G8サミットとは違う市民の意見をアピールする場として、
シンポジウム、「環境」「平和・人権」「開発・貧困」のテーマ別の分科会、
ワークショップ、セミナーなど開催。なお、G8サミット前にはG8サミット
NGOフォーラム(事務所・東京)やG8サミット市民フォーラム北海道(事務所・札幌)
の加盟団体がさまざまなイベントを行う。
共催:G8サミットNGOフォーラム、G8サミット市民フォーラム北海道
↑いっぱいある(^^;