Quantcast
Channel: 歴史&環境&公徳心ツアー&地方創成&観光産業振興
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1050

[転載]信州上田の旅2 2009年初夏

$
0
0
http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-c6-21/goemo_n2000/folder/392894/54/53484054/img_0?20090812123434

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-c6-21/goemo_n2000/folder/392894/54/53484054/img_1?20090812123434

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-c6-21/goemo_n2000/folder/392894/54/53484054/img_2?20090812123434

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-c6-21/goemo_n2000/folder/392894/54/53484054/img_3?20090812123434

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-c6-21/goemo_n2000/folder/392894/54/53484054/img_4?20090812123434

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-c6-21/goemo_n2000/folder/392894/54/53484054/img_5?20090812123434

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-c6-21/goemo_n2000/folder/392894/54/53484054/img_6?20090812123434

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-c6-21/goemo_n2000/folder/392894/54/53484054/img_7?20090812123434

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-c6-21/goemo_n2000/folder/392894/54/53484054/img_8?20090812123434

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-c6-21/goemo_n2000/folder/392894/54/53484054/img_9?20090812123434

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-c6-21/goemo_n2000/folder/392894/54/53484054/img_10?20090812123434

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-c6-21/goemo_n2000/folder/392894/54/53484054/img_11?20090812123434

ふむ、中禅寺といえば、日光?って考えたけど、まあいいか。良くある寺名なんだろう。
小ぶりな寺には、重要文化財の薬師如来像が祀られているはずなのだけど、
お賽銭箱の奥は薄暗く、良く見えない・・・残念。

そして、隣の塩野神社へ移動。
珍しい、二階建ての拝殿がある。拝殿にいたる屋根付の橋も趣があり、
森林の中の古社はなかなかのたたずまい。

塩野神社からは、あじさいの道という小道をたどって、
龍光院、塩田城址の入り口を経て、前山寺にいたる。

前山寺にも三重塔があり、
こちらは、未完成となっていて、飾り付けが質素。
未完成の完成といわれる、シンプルさに魅力を感じる人もいるそうだ。
出猩猩?の赤い葉が綺麗だ。

その後は、バスで、塩田駅まで移動し、
二つとなりの下之郷駅にある生島足島神社へ。
神社前の蕎麦屋で昼食をとり、
池のほとりにある神社参拝。
出雲から勧進と歴史にあり、磐座があったので、神社としては古い時代のものだ。
ただし、社内ちょっと雑然としており、
これは、経営者のセンスが無いのだと思う。こういうの気になっちゃうんだよな。

その後は、電車で上田に戻り、
信濃国分寺へ行く。
学者も不思議に思っているそうで、何ゆえ信濃の国分寺が上田にあるのか?
信濃の国府は昔から松本にあり、国分寺を作るならそちらのはずなのだけど。

※説明すると、奈良平城京の時代、聖武天皇は、仏教に深く帰依し、東大寺を建立した。
それに伴い、全国の国府にも国分寺建立を命じたのである。
一説によると、当時は信濃は一国ではなく、いくつかに別れていたのかもしれないとのこと。

この信濃国分寺は、何度か再建されており、本堂は江戸時代に、重文の三重塔は室町時代の作。
こちらも、出猩猩の赤い葉が綺麗である。

最後に、上田市街に戻り、
池波正太郎真田太平記館を訪ねる。
展示最初の年表に食い入るように見入り、
昔読んだ真田太平記を懐かしく思い出す。
オリジナルキャラクターの甲賀忍者お江や、壺谷又五郎・・・、居たなぁって感じだ。
あと池波正太郎の絵画の展示もあたのだけど、なかなかシンプル洒脱な画風はセンスが良い。
ファンにはたまらない展示であった。

さて、
新幹線の時間までは、例によって、居酒屋で一杯。
一軒目はさかなや、地酒と魚介の店だ。
まあ、山国で魚介ってどうなの?ってのはもう最近、気にしないことにしたのだ。山国の料理は、鮎の塩焼きときのこ鍋とか山菜の天ぷらって定番があって、どこでも一緒になりやすい・・・。
だったら、当地で評価されている、日本酒を置いてる店に行ったほうがいいやと。
さかなやは、シンプルながらも切れのある料理が好感でした。
そして、二軒目は、〆に蕎麦をということで、駅前ビルの東都庵へ。信州の旅の最後が蕎麦で、うまくまとまった感じ。

ご馳走様、信州上田。
また来ます。



転載元: いざかやとかほうろうき


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1050

Trending Articles