境港市へ行ったので、ちょっと足を伸ばして・・・
美保神社です。
大鳥居
狛犬
御祭神は「三穂津姫命」
大国主命神の御后神ですね。
それと「事代主神」は大国主神の御子神様で「ゑびす様」として広く生業の神様として知られます。
ここは全国に3,000余あるゑびす社の総本社として存在します。
「出雲国風土記」には、この二人の御祭神の名は登場しないんですが、中世頃から登場したようです。
大国主命神の御后神ですね。
それと「事代主神」は大国主神の御子神様で「ゑびす様」として広く生業の神様として知られます。
ここは全国に3,000余あるゑびす社の総本社として存在します。
「出雲国風土記」には、この二人の御祭神の名は登場しないんですが、中世頃から登場したようです。
拝殿
本殿
この本殿は大社造りの本殿を装束の間で繋いだ珍しいもので、国の重文に指定されています。
美保造りと呼ばれますね。
神社神道からいくと向かって左側が「一ノ御前」となるのですが、何故か「事代主命」なんですね。
で、右側が「三穂津姫命」となっています。
まあ神名列記では、これが逆になるようなので色々とあるのでしょう。
美保造りと呼ばれますね。
神社神道からいくと向かって左側が「一ノ御前」となるのですが、何故か「事代主命」なんですね。
で、右側が「三穂津姫命」となっています。
まあ神名列記では、これが逆になるようなので色々とあるのでしょう。
本殿を裏側から見たところ
ここの宝物殿には「ゑびす様は鳴り物がお好き」だったことから古来より「楽器」が数多く奉納され
日本最古のアコーディオンとかもあるらしいんですが、時間が・・・
日本最古のアコーディオンとかもあるらしいんですが、時間が・・・
境内には「総工費12億円」をかけての大改修の計画図が掲げられていました。
何にせよ、島根半島の先端にこのような神社が存在するという島根県
古代出雲に思いを馳せ、壮大な世界の一端を垣間見たような気がします。