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雑誌「民族学」バックナンバー 日本万国博覧会記念公は、大阪万博の跡地を整備した公園である。万博記念公園や万博公園も呼称される。 所在地は大阪府吹田市千里万博公園。公園を管理するのは、大阪府である。




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万博記念公園


日本万国博覧会記念公園 分類 所在地座標面積 開園 運営者 設備・遊具 アクセス 事務所
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鉄鋼館(EXPO'70パビリオン)
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イルミナイト万博2009

日本万国博覧会記念公は、日本万国博覧会(大阪万博)の跡地を整備した公園である。万博記念公園万博公園も呼称される。 所在地は大阪府吹田市千里万博公園。公園を管理するのは、大阪府である。1972年3月15日の日本万国博覧会一般公開2周年の日にエキスポランド自然文化園の第1期及び日本庭園・大阪日本民藝館などを公開して開園する。その後、自然文化園が第3期に分けて整備・公開され、国立民族学博物館が開設される一方、開園後に閉鎖された施設もある。

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自然文化施設

日本さくら名所100選に選ばれている。
  • 自然文化園
    パビリオンを撤去した跡に作られた広大な芝生の広場やアジサイなど季節の花がある。太陽の塔もこの園内にある。
  • 日本庭園 - 万国博覧会出展のために作庭された約26ヘクタールの池泉回遊式庭園である。設計及び施工指導は田治六郎。上代・中世・近世・現代の4庭園で構成され、各時代の様式を一堂に見ることができる「庭園博物館的な機能」を兼ね備える。
  • 自然観察学習館
  • ソラード - 森の空中観察路。森の木の高さと同じ高さ(3~10メートル)に作られた観察道。森の集音器、展望台などもある。
  • 平和のバラ園 - 世界9ヵ国から寄贈された希少な品種などのバラ約140品種・約5600株があり、カナダ政府からモントリオール万国博覧会で寄贈されたカエデの木が植えられている。


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文化施設

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スポーツ施設




レジャー施設

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万博記念公園周辺の空中写真。
1985年撮影の9枚を合成作成。国土交通省国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

主な残存施設


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建設予定だった施設

  • 国立産業技術史博物館 - 日本の技術史に関する資料を展示する博物館で70年代後半から計画があったが、財政難のため計画は頓挫し2009年3月末には、鉄鋼館(現EXPO'70パビリオン)に保管されていた資料は一部を除き全て破棄された。



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かつて存在した施設

公園化後も残存していた万博施設

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エキスポタワー(2002年7月)
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お祭り広場大屋根付近のステレオ空中写真(1975年1月) 国土交通省国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成
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在りし日の国立国際美術館(2004年2月)
  • エキスポランド - 万国博覧会開催時に設置されたが、2009年8月までに全アトラクション施設が撤去された。休憩所や階段・通路等の構造物も2013年11月からの工事で撤去された。詳細はエキスポランドを参照。
  • エキスポタワー - 老朽化で2003年に解体。
  • 国立国際美術館 - もと万国博美術館。老朽化により、大阪市北区中之島に移転。解体。
  • 万国博ホール - 国立国際美術館とともに2005年に解体。両館の跡地は新設の「日本庭園前駐車場」になっている。
  • 日本館(万博記念公園開園後もしばらくは残存していたが、再使用されることなく解体された)
  • テーマ館の地下展示部分及び周囲の構造物 - 大屋根と共に撤去された。
  • 青春の塔・母の塔 - 元々は太陽の塔の右側に青春の塔が、左側に母の塔が建てられていた。両方とも岡本太郎の芸術作品である建造物であった。大屋根撤去の際に青春の塔のみエキスポランド内に一時移設されたが、後に撤去された。
  • 万国博協会別館(万国博覧会郵便局)- 万国博記念館として整備された後、1991年に記念館を縮小して1階が大阪ガスの体験型ショールーム「生活誕生館DILIPA」となった。DILIPAは京セラドーム大阪横への「ハグミュージアム」開設に先立ち2014年9月23日で閉館し、建物全体が2015年5月までに解体され、跡地は駐輪場になっている。

博覧会閉幕後に設置されたが現在は撤去または閉鎖された施設

中華人民共和国展覧会

1972年に日本は中華人民共和国との国交を回復したが、日本万国博覧会当時は中国の代表として中華民国(台湾)がパビリオンを出展していたため、中華人民共和国の展覧は行われていなかった。そのため中華人民共和国展覧会が1974年7月13日から8月11日まで、まだ残存していたテーマ館過去展示部分やその周囲の売店部分をメイン会場として開催された。万国博美術館(後の国立国際美術館)が第2会場に、万国博ホールでは映画が公開された。



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